「編集ソフト」としてもかなり優秀!DaVinci 14がキテる!
JUNSでも数多くのシステムに取り入れているブラックマジックデザインさんで、SI向けのセミナーがあり、(何気に初めて)新宿のショールームへ行ってきました。
新宿御苑が近くてうらやましい!
このショールームでは、販売されているほとんど全ての製品を見ることができるとのことで、フィルムスキャナーも鎮座してました。が、
今回の目玉は、新しくなったDaVinci 14。
有償版の「Studio」の価格が10万近く下がったことも大きな変化ですが、それ以上に編集機能や、昨年買収したFairlightのオーディオエンジンをフルに活用したMA機能の追加、ネットワーク越しに複数のユーザーでプロジェクトを共同で編集できるコラボレーション機能など、12まではグレーディング要素の強かった印象から一転、撮影~完パケまでの作業をDaVinciだけで行えるノンリニアソフトとして、かなり秀逸に仕上がっています。
ソフトは買いきりでアップデートは無償、またドングル認証なので複数のPCで簡単に使用でき、基本的にインターネットへの接続も不要です。
これは以前からの特徴ですが 特にGPUの部分で、積めば積むほどハードウェアのパワーを効果的に使用してくれる点もDaVinciは優秀で、4K8K編集やRAW/log編集の選択肢として、かなりポイント高いと感じます。
色々と機も熟しましたので、新しいJUNSの編集マシンでも、DaVinci最適化モデルを展開していきます。編集の内容やワークフローによって、最適なモデリングは異なってきますので、そのあたりの情報も今後 順次ご紹介していく予定です!
sudo